このブログは住宅客の目線で書かれています。
しかも今回は主婦(勿論、女性)です。
女性・既婚・子供なし・身長163cm・体重47kg(鉛筆みたいな子です)
性格はちょっときつめです。ブログの内容が辛辣かもしれませんが
これも一般客の意見なので、敢えて修正せずそのまま掲載しました。
何卒、ご了承下さい。<m(__)m>
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■■月々返済とガソリン代の話■■

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HRエイチアール宮崎です。
今回のブログ「月々返済とガソリン代の話」は不動産の商品化がテーマです。

私達が住宅を決める時に間違ってはいけないのが
イニシャルコストとランニングコストです。
最初に要るお金と後から維持する為にかかるお金です。
総予算が沢山ある方は、好きな物件を選べますが
普通はそうは行きませんねo(^o^)o

予算が厳しいので希望の建物が難しい?
或いは希望のエリアの土地が難しい?
家族の通勤や通学の問題や周りの環境なども考えると
希望はあるけれど全てを賄えない。そんな感じですかね。o(^o^)o

結局、何かを我慢しなくてはなりません。
家の広さか、それとも仕様?
希望のエリアの小さめの土地か郊外の大きめの土地か?

優先順位ですね。
私なら土地を優先します。
以前にお話しました「貴方の家って高く売れますか?」
覚えていますか?

高くは売れないので、売りやすい家を建てる事が重要です。
どんなに立派な家も他人には価値が伝わらないかも知れません。
土地の評価の方が下がりにくく、
いい土地は何年経ってもいい土地です。

それでも建物に拘りたい方もいると思います。
それも選択肢ですから決して間違いではありません。
好きか? 嫌いか? 簡単な基準ですo(^o^)o

建物を優先して土地を我慢した場合を考えていきましょう。
市街地を諦めて郊外の土地をもとめたとします。

仮に会社まで30分多めにかかるとして、距離で20kmとしましょう。
燃費10kmとすると片道2ℓ、往復で4ℓのガソリンが必要です。
オイルやその他の消耗品は無視をしても
毎日600円程度ガソリン代が多くかかります。
毎月だと15,000円程の出費です。

この金額は500万円の月々返済額位と同額です。
土地の値段が500万円以下の差しかなくて郊外の土地を選んだならば
月々出て行く金額は同じで、売りにくい物件を抱えた事になります。
ちょっと辛いですね。

土地の値段が800万円違っていた場合は
800万円の月々返済額が2..4万円ですから、ガソリン代1.5万円の差額
9千円分だけ毎月安くなっています。9千円・・・・・微妙ですね。

土地の値段が1,000万円違っていた場合は
1,000万円の月々返済額が3万円ですから、ガソリン代1.5万円の差額
1.5万円分だけ毎月安くなっています。1.5万円・・・・
ここまでくればメリット感じますね。

でも土地で1,000万円も違うって事は
片道30分ではないかもしれませんね。
もしも片道1時間ならばガソリン代と相殺してしまいます。
分りませんね。地域にもよりますからo(^o^)o

1.5万円安いのは嬉しいけど、
万一の場合に売れ難い物件を抱えた事を考えると・・・・
毎日片道30分、往復1時間を交通事故リスクと考えるか?
仕事とプライベートのスイッチ切り替え時間と考えるか?

やっぱり私ならば小さな家、
或いは仕様は下がっても安い家を建てると思います。
土地を優先に考えますね。

小さくても良いから市街地の土地に
小さな家を選びますね。
市街地の方が売り易いし、貸し易いですから。
万が一って言葉は簡単に言えますが、
本当に万が一にならない自信が持てないので・・・

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