■■平均点は落第点?■■

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HRエイチアール宮崎です。
今回のブログ「平均点は落第点?」は販売代行がテーマです。

例えば実際に・・・・・弊社提携先工務店さんのお話しです。
あるFCに加盟しておられました。
残念ながらFCに加盟しても業績が改善出きず弊社に来られました。

建物商品は1,200万円~2,000万円のクラスで
建物商品の量は沢山あります。
全てFC本部の建物商品です。^^

ホームページも準備されています。
不動産(土地)情報も収集されています。
チラシ折込 やポスティングも定期的に行なっており
地域情報誌にも掲載しておられます。

又、自社の見込み客の方々に
会報も毎月送っておられます。

如何ですか?
出来る事は全てやっているのに受注が伸びません。

何故でしょうか?
皆さんは如何ですか?
同じ様にいろんな努力をされていませんか?

この工務店さんの業績が伸びない理由は簡単です。
万遍なくこなして平均点は合格の様に見えますが
お客さんはどう感じているでしょうか?

地域のライバル他社と違いが分らないんです。
お客さんからは替り映えしない
山の賑わいの一部なんです。

実際は全て合格点には届かない、
つまり落第点なんです。(゚ω゚;)。o○(ぇ!?)

価格でもデザインでも性能でも構いません。
突出した特長(差別化)を持たないと受注に繋がりません。^^;

提携後 行った事は、お金が出て行く
チラシ・ポスティング・情報誌の掲載を全て取り止めました。
ホームページの修正もしたかったのですが
費用が掛かるので後回しにしました。

現在ある見込み客リストからの受注を目指します。
賞味期限が切れている可能性が高いのですが
新規見込み客開拓には
お金と時間が掛かるので後回しにしました。^^;

販売期間1ヶ月で2棟の受注が取れましたので、
早速ホームページの修正です。^^

受注した建物はローコスト住宅 です。^^
建物合理化(ローコスト住宅)と販売期間、
合わせて2ヶ月の成果です。

その後、この工務店さんは
建築家との商品シリーズと
FCのシリーズ、
そして弊社との建物合理化(ローコスト住宅)シリーズの3
本柱で住宅販売を行なっております。

建築家のアイデアで
ローコスト住宅がおしゃれに変わっていってます。
弊社のローコスト住宅ではなく、
この工務店さんのオリジナルローコスト住宅です。^^

この工務店さんの成功理由は
建物合理化(ローコスト住宅)だけ売らなかった事です。
売れるからと言ってローコスト住宅だけ販売すると
会社のイメージがローコスト住宅の会社になってしまします。
お客さんも敬遠してしまいます。

でも建築家と作る家の工務店さんの
ローコスト住宅ならOKなんです。o(^o^)o

分りますよね。
建物商品ラインナップが重要なんです。

セルシオを売っているトヨタの
カローラなら安心なんです。

同じローコスト住宅なんですが
これで売れる量が嘘のように違うんです。^^;
利益を上げてからデザインや性能を取り入れましょう。

立派な受け皿の前に収益です( ^ ^ )/

今回はここまでです。
次回は「3回で出来ちゃった?」です。
お楽しみに(^-^)v

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