■■言われてみれば・・・・・・■■

HRエイチアール宮崎です。
今回のブログ「言われてみれば・・・・・・」は建物合理化がテーマです。

ブログ「職人が1枚上手?」 にコメントを
頂きましたので、ご紹介いたします。

コメントは下記の通りです。
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「工務店をひとくくりに言われるのはちょっと・・・
建売屋は本来工務店ではないですから。
普通の工務店=建築屋ってのは人工計算ありきですよ。
狭い知識で工務店を語らないでほしいな 」
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建売屋さんが工務店さんかどうかは個人的な見解なので、
ここでは触れません。

弊社の「狭い知識」に関しましては
充分認識をしており、今後も精進して行きたいと考えておりますので
長い目で見て頂けましたら幸いです。<m(__)m>

重要なのは
「普通の工務店=建築屋ってのは人工計算ありきですよ。」の部分。
このコメントをして頂いた工務店さんは人工数ありきと言っておられます。

つまり工務店さんにとって人工数(にんくすう)が重要である事を
ご存知の工務店さんです。o(^o^)o

コメントをして頂いた工務店さんであれば無駄・ロスのない
真の建物合理化を達成されている方だと思います。

コメント頂いたブログ「職人が1枚上手?」 はここから

弊社のブログの言葉足らずで不快に思った方には
大変申し訳なく思っております。<m(__)m>

又、「言われなくても分ってるよ」って方も、
お叱りのコメントを頂けましたら幸いです。
全ての工務店さんが人工数の重要性を認識して頂き
住宅業界が繁栄してくれればと願っております。

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今日質問が届きました。(ここからは1月14日に書いています。)

内容は建物原価18万円は魅力的な数字ですが
設備機器、設備工事は含んだ金額ですか?と言う内容でした。

恥かしい話しですが今日、この質問を受けるまで考えもしませんでした。
私の頭では当たり前の事でも、第三者の方には不明な点ですよね。^^;
大変失礼いたしました。<m(__)m>

今日は建物原価18万円の説明をしたいと思います。
建物面積は18坪から建物原価18万円が可能です。
建物原価350万円です。
内容は建物本体価格です。

本体価格とは建物から1mまでの部分は本体工事に含まれます。
それ以降は外部付帯工事と呼ばれます。
現実の仕事は一緒にしますが便宜上分けて考えます。

何故、分けて考えるかと言うと30坪の敷地の場合と、
200坪の敷地の場合で外部付帯に掛かる費用が違ってきます。
道路からの距離が違えば配管の金額が変わってきます。
敷地が決まっていない建物価格を表す時に建物本体金額と言う言葉を使います。

これが建物原価18万円の範囲です。

そして設備機器ですがトイレ・洗面器・ユニットバス・キッチン等が
設備機器ですが勿論、全て含まれます。オプションではありません。o(^o^)o
この他に照明器具も付いています。カーテンやエアコンは原則別途ですが
標準仕様にされている提携先工務店さんもおられます。o(^o^)o

2階にトイレ・洗面所はありません。必要な場合はオプションとなります。
犬走りはオプションです。TVアンテナは標準仕様です。
電話(弱電)は空配管までが本工事です。

如何でしょうか?イメージが伝わりましたでしょうか?

例えばアパートに引っ越した時に必要な物は全て設置されている様な感じです。
余計に分り難いですか?^^;

今回は建物パースも見れるようにしました。o(^o^)o

s0706 s0806

青い外壁の建物が24坪の建物です。
ベージュの建物が28坪の建物です。

こんな感じです。o(^o^)o

他にも不明な点がありましたら何なりとお申し付け下さい。
出来るだけ丁寧にお答えいたします。

あ!この質問者の方には当日の14日に書面添付(PDF)で
メールにて回答いたしました。v(。・ω・。)ィェィ♪

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