■■半分はOK?■■ブログ「建物合理化⑤」補足002

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HRエイチアール宮崎です。
「建物合理化⑤」 補足の2回目です。

今回のテーマは「半分はOK?」です。
今回は材工分離のお話しに入る前に
何で人工数を算出しいるてかを考えて見ます。

人工数が減れば年間完工棟数が増えます。
人工数を把握すれば工期短縮に役立ちます。
そして材工分離の根拠になるからです。^^

この材工分離を嫌がる職人さんが出て来ると思います。
職人さん交渉は後述いたします。^^
材工分離は建物合理化(コストダウン)にとって
重要な項目です。

その根拠が人工数なんです。
ここを蔑ろにすると建物合理化(コストダウン)達成が
出来なくなります。
人工数把握→材工分離の実現です。(^-^)v

万一、現状の発注方法が㎡単価や坪単価、或いは一式ならば
その金額が適正かどうか確認しましょう。
㎡単価や坪単価、或いは一式発注では根拠が曖昧です。
その為の人工数の把握・算出です。

つまり今まで支払っていた金額から
労務賃(人工数×日当)を引いた物が材料費です。
人工数は皆さんが把握をしました。
(した筈ですよね^^;)

何度も言いますが、目安は40坪の建物で100人工です。^^
日当は常識的に判断が出来ます。
弊社では目標の人工数・日数を達成した職人さんの
日当を上げて行きます。
日当2万円から3万円・4万円に上げて行くんです。
これって励みになりますよ^^

以前のブログ「インセンティブ?」 「3回で出来ちゃった?」
参考にして頂ければ理解出来ると思います。^^

これで材工分離の「工」は把握が出来ました。
OKですね。(^-^)v
残るは「材」です。
材料費です。

材料費に関しては次回お話して行きます。
タイトルは「本音が・・・・・」です。
お楽しみに^^

建物合理化(コストダウン)に真剣に取り組み
人工数や工期短縮を達成されている工務店さんが沢山おられます。
全ての工務店さんがブログ記事の様な方ではありませんので
くれぐれも誤解が有りませんようにお願いいたします。<m(__)m>

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建物合理化⑤
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