■■住宅を大量に売る為の必要条件?■■不動産の商品化(3)補足003

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HRエイチアール宮崎です。
今回のブログ「住宅を大量に売る為の必要条件?」
は不動産の商品化がテーマです。

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■不動産会社C社の場合

我社は建築条件無しの、土地販売を行っている。
価格は相場よりも2~3万円安い販売価格である。
土地面積は、平均50坪で、
土地価格2,000万円前後の土地を販売している。

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今週は不動産会社C社の姿勢を検証して行きます。
前回のブログ「紹介料も3%前後が相場?」 では
土地仲介手数料以外の建物紹介料収入を考えてきました。

今回は更なる収益を求めて住宅を大量に売る事を考えます。
総額3,000万円の住宅を買える年収600万円のお客さんより
総額1,980万円の住宅を買える年収400万円のお客さんが沢山います。

総額 980万円の住宅を買える年収250万円のお客さんはもっと沢山います。
年収が低い人の方が沢山います。
その方々も家賃を頑張って払っています。

今まではお客さんではないと考えていた方々も
住宅客になって貰えるのは不動産の商品化で可能になります。

住宅を大量に売る為の必要条件は
低所得者でも買える不動産の商品化を構築する。
その為に建物合理化(コストダウン)を達成した工務店さんが不可欠です。

更にもう一つ。
複数棟数を同時着工出来る土地情報です。
5区画~20区画程可能な大き目の土地が必要になります。
総坪数は150坪~600坪位でしょうか。( ^ ^ )/

都会で大規模の土地が難しい場合は車で15分程度の範囲であれば
複数の土地でも問題ありません。

その他には大量の不動産情報が必要になりますが
不動産屋さんにとって何の問題も無い項目ですね。
参考例として以前のブログをご覧下さい。
「土地のコストダウンって本当に?」
「複数棟数が一気に受注!」

販売方法の一部ですが参考にはなると思います。
ここから先の販売戦術は個別相談でお話をしております。
是非、お申込下さい。

今回はここまでです。
次回も引き続き不動産の商品化のお話をして行きます。
次回のタイトルは「性能を上げるお手伝いは出来ません?」です。
お楽しみに^^

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