■■辿り着けるのは限られた方だけ?■■不動産の商品化(3)補足005

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HRエイチアール宮崎です。
今回のブログ「辿り着けるのは限られた方だけ?」は
不動産の商品化がテーマです。

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■不動産会社C社の場合

我社は建築条件無しの、土地販売を行っている。
価格は相場よりも2~3万円安い販売価格である。
土地面積は、平均50坪で、
土地価格2,000万円前後の土地を販売している。

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今週は不動産会社C社の姿勢を検証して行きます。
今週最後、そして今月最後が不動産会社C社の補足最終回です。
今週は不動産会社C社が不動産の商品化で
収益を上げる方法を考えて来ました。

今回はもっともっと収益を上げる方法です。( ^ ^ )/
不動産会社C社は元々不動産屋さんです。
不動産の商品化で仲介手数料を増やせます。
「B4の紙1枚の販促ツール?」

工務店さんと提携して建物の紹介料収入を増やせます。
「紹介料も3%前後が相場?」

更に土地情報の収集力で大量の販売が可能になります。
「住宅を大量に売る為の必要条件?」

更に自ら建設業を起こし収益の拡大を図る事が可能です。
「性能を上げるお手伝いは出来ません?」

そして今回のもっともっと収益を上げる方法は・・・・・・・
「地主さん」です。

今までにも何度も地主さんのお話しをして来ました。
賃貸仲介業の不動産屋さんも売買仲介業の不動産屋さんも
必ず地主さんとの接点があります。

残念ながら工務店さんには接点が少ないですが
不動産屋さんなら必ず接点があります。
その接点を活用していない?
或いはとことん活用している?
この差が収益に大きく影響してきます。

詳しくは地主攻略を参照して下さい。

簡単な例です。
地主さんは自宅以外は収益が拘りです。
床材の仕様より床材の価格に興味があります。

つまり、儲かる・収益が上がる不動産の商品化に興味があります。
地主さんは一人で複数棟数の建物を建てます。
貸家でもアパートでも店舗でも。
相続対策の為の戦略があれば長い年月の顧客になります。

この顧客に辿り着けるのは限られた方だけです。
建設業を営む方にとって最大の顧客が地主さんです。
ここに一番近い業種が不動産業なんです。

建物合理化(コストダウン)も修得した企業なら
地主さんにとっても有り難い存在になります。
地主さんとの販売実例はこちらをご覧下さい。

これが仲介手数料よりも
建物紹介料よりも儲かる戦略です。o(^o^)o

今回はここまでです。
次回も引き続き不動産の商品化を考えて行きます。
次回のタイトルは「不動産の商品化(4)」です。
お楽しみに^^

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