品定め？

■■品定め？■■

HRエイチアール宮崎です。
今回のブログ「品定め？」は住宅販売戦術がテーマです。

今回のブログ「品定め？」は賞味期限を考えて行きます。

住宅客に限らす物を買おうとするお客さんが決断出来ない場合、
もっとも多い原因は知識不足だと言われています。

知識が少なくて、
自分の判断が合っているのか？
間違っているのか？
決められない事が要因のようです。＾＾；

知識が増えれば、
判断材料が増える訳ですから決断し易くなります。＾＾

例えば携帯電話を買う時に、携帯Shopで色んな商品を見て回ります。
実際に触ってみて、友達の意見も聞いて、インターネットで調べて････････
知識がどんどん増えていって最終判断だ出来るようになります。＾＾

住宅販売でも同じです。
判断して貰う為に知識の量が必要になって来ます。
そこで営業マンはお客さんに対して色んな情報を提供します。
環境関係・税金関係・法律関係・建物関係・金融関係・健康関係･･･････
お客さん自身もインターネットで調べたり、建てた知人・友人に尋ねたり・・・・

どんどん知識が増えて行きます。
お客さんは人生が掛かってますから、必死です。
下手をすると営業マンより知識が多い人までいるくらいです。＾＾；

知識が増えて、判断材料が備わってくると、
お客さんが遠く感じて来る事があります。(ﾟωﾟ;)｡o○（ぇ!?）
何か冷ややかな感じです。溝が出来てしまった様な･････

分りますか？
「マイホームが欲しい」から
「工務店の品定め」に変わってしまっているんです。
「この断熱仕様はＢ社と同じだな」、
「施工現場の整理整頓はまあまあだな」
「営業マンの対応がいまいち薄っぺらだな」、
「実績が少ないな」･･････

これも賞味期限切れなんです。
頭でっかちで結局、判断が出来ません。
判断が出来たとしても
正解とは程遠い事もしばしばです。

「じゃあ、情報を与えないでどうすれば良いんだ？」って
声が聞こえそうです＾＾；

そもそも知識を提供して、
判断材料にして頂く建物や土地と言う商品が
他社と替り映えしなければ、
「工務店の品定め」は避けられません。

商品が似たり寄ったりならば、
知識がある分だけ迷いも多くなります。
時間ばっかり過ぎていきます。
完全に賞味期限切れです。＾＾；

例えば御社のチラシを見て下さい。
販売物件が載っているとしましょう。

その物件は今すぐ買わないと、
直ぐに無くなってしまう程の希少価値物件ですか？
又、直ぐに出てきそうな物件ですか？

直ぐに無くなる様な物件ならば
知識の多いお客さんが冷静に判断してくれます。

もしも、そうでない物件ならば
知識を提供すればする程、
お客さんは悩んで、
挙句の果て賞味期限切れになってしまいます。＾＾；

賞味期限切れって
お客さんのせいではないんです。
御社の商品のせいで
賞味期限切れになってしまうんです。

賞味期限切れにならない様な
不動産の商品化をしましょう。

圧倒的魅力のある商品化が難しい物件なら？
時間を掛ければ掛ける程、
賞味期限切れになる可能性が高くなりますから
スピード感が大切になります。

3日で売る。1週間で売る。
こんなスピード感です。

これが出来ないなら、
その商品に手を出さない方がいいのでは？＾＾；
そんな方法が知りたい方は、お問合せ下さい。(^-^)v

今回はここまでです。
次回は「賞味期限切れを再生？」です。
お楽しみに(^-^)v