■■賞味期限切れを再生?■■
HRエイチアール宮崎です。
今回のブログ「賞味期限切れを再生?」は賞味期限がテーマです。
皆さんが行っている販売イベント。
完成見学会や構造見学会、或いはズバリ住宅販売。
いろんな住宅販売イベントがあります。
当日はアンケートを書いてもらっていると思います。
それを元に営業マンが販売活動を開始します。(^-^)v
そのイベント終了から1ヶ月過ぎた時点で
契約率はどれくらいですか?
正式な数字は分りませんが
弊社が調べた限りでは5%でした。^^;
100組の来場で
5組の契約率が平均的な数字でした。
如何ですか?
この数字を超えていますか?
下回っていますか?
今日はこの数字ではなく
1ヵ月後のアンケートの95%の
見込み客について考えたいと思います。
5%が契約出来て、
残りの95%はどうしてますか?
ここで今回のテーマの賞味期限 が問題になって来ます。
営業マンの皆さんが一生懸命に頑張っても
契約出来なかった95%の方々です。
弊社の経験値からのデータ分析では
イベント終了から1ヶ月時点で20%の方は他決してます。
そして30%の方が未だ迷っています。
20%の方が諦めています。
そして残り30%の方は始めからお客さんではありません。
イベント終了から2ヶ月、3ヶ月と時間が経過する毎に
他決と諦め客が増えて行きます。
迷っている方が殆どいなくなるのに、
それ程時間は掛かりません。
一般論ですが契約の確率は、
3ヶ月で限りなく0%に近づいてしまいます。
勿論、3ヶ月以上かけて契約のケースもあると思いますが
弊社では良しとしません。
営業マンの経費を考えます。
長期にかけた営業行為にも経費が掛かっております。
費用対効果が良いとは言えません。
契約が取れたからOKではなく
どれだけの経費が掛かったか、
確りと分析すべきと考えております。
弊社が販売代行 に入った時は、
イベント開催の前にこの95%から手を付けます。
他決の20%とお客さんではない30%の50%は除きます。
迷っている30%と諦めている20%の50%の方が
ターゲットになります。
見込み客データが古ければ賞味期限が切れており
確率は更に悪くなっていきます。
それでもお金が掛からずに
顧客データがあるのでアプローチがし易いんです。
あくまでも平均値ですが10%程は契約に持って行けてます。
何故だか分りますか?
元々、弊社のターゲットは諦め客なんです。(^-^)v
時間が経って、御社も他社も諦め、
お客さんも諦めた方々です。
如何ですか?
賞味期限ってあるのか?
それともないのか?
頭、ぐちゃぐちゃになってませんか?o(^o^)o
賞味期限切れを再生させるって考えたら、
面白いと思いませんか?o(^o^)o
今回はここまでです。
次回は「やっぱりここに辿り着く?」です。
お楽しみに(^-^)v