■■ブログ「商品って?」補足002■■

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HRエイチアール宮崎です。
今回のブログ「商品って?」補足002は住宅販売戦術・商品がテーマです。
前回はかなり長くなってしまったので読み辛かったかと思います。
申し訳ありません。
今回はなるべく簡潔にまとめますので宜しくお願いいたします。

前回は
(1)少しでも現状に不安を感じたなら商品化を考えましょう。

(2)面積別・道路方位別・デザイン別・コンセプト別・・・・等々のプラン集を準備。
300タイプ程準備出来れば、殆どの要望はカバー出来ます。
それ以上の要望の方はプラン集をアレンジしてあげれば済む事です。

(3)最低3タイプ以上の仕様別シリーズを作りましょう。
選ぶ事により注文住宅になるんです。

(4)外部付帯工事・諸費用に関しては概算の金額を事前に決めておきます。
概算の金額です。経験値では20万円も違いは出ない筈です。

(5)これらの計算式を一覧で見せれる書式を事前に用意しておけば完了です。

ここまでが前回の内容でした。
今回は少し付け加えます。

お客さんのライフスタイルを考えると言う事です。
お客さんの全てがファミリーではないと言う事です。
300プランを作っていけば自然と分って来ると思います。
15坪の建物に家族6人は無理があります。
当然家族構成が違う筈です。ライフスタイルが違う筈です。

主婦目線のシリーズでは配信しなかったのですが
「子供部屋はいるのか?」って言うテーマがあります。
小学校高学年から高校までの8年程しか使わない子供部屋?

或いは「返済0円の住まいとは?VOL.01」 にあったように
収益を生む住まいも考えられます。
建物合理化 で低価格の住宅だけでなく様々なライフスタイル等を
考えて商品化を進めて下さい。

それから重要になってくるのがオプション単価表です。
お客さんの要望を網羅するだけのオプションの量が必要です。
これが無いと結局もたもた時間が掛かってしまいます。
そんな事が無い様に事前に作成しておきましょう。

建具が変わったら?キッチンが変わったら?UBが変わったら?
面積が増えたら?減ったら?バルコニーを付けたら?・・・・・・・
考えられるだけの要望を事前に網羅しておきましょう。

弊社に「一発回答answer」と言うシステムがあります。
オプション単価表です。
これさえあれば車のオプション表と同じなんです。
好きなものを選んで貰えばいいんです。簡単です。

詳しくはここ 

そして今回付け加えたい事はもう一つあります。
是非、貸家をラインナップに加えて下さい。
必ず売れます。
但し、建物合理化が達成していないと無理ですが・・・・<m(__)m>
建物合理化が達成していれば必ず売れる建物商品なんです。

地域にもよりますが利回り10%以上の商品が出来るんです。
この低金利の時代に10%は中々無い商品です。
又、以前にお話しました地主さんをお客さんに出来ます。
貸家、又はアパートです。
この受注も捨てるには勿体ない市場です。是非、考えて下さい。

「商品って?」補足は明日が最終ですが3回では少なかったですね。
お正月休みがあったのでしょうがなかったのですが残念です。
次回、最終回は土地を絡ませる事を考えて行きましょう。\(^o^)/

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