■■ツール化?■

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HRエイチアール宮崎です。
今回のブログ「ツール化?」は住宅販売戦術・ツールがテーマです。

今回は「ツール化?」がテーマです。
ツール化って言われてもよく分りませんね。^^;
前回の「商品って?」 と同じように顧客(素人)にとって
分りやすく成っているかどうかが重要な点です。

建物の商品化は当然ですが、それ以外のものです。
パンフレット、プラン集、仕様書、オプション一覧、土地情報、返済計画書、
会報・情報誌等々

挙げれば切がありませんが
どれだけ事前に準備出来ているかです。

例えば、お客様が来社された時に
お渡しするツールの整備は出来ていますか?
ホームページから資料請求やお問合せが来た時に
お送り出来るツールは出来ていますか?

建物商品が出来ていなければ、
パンフレットも無いでしょう。
仕様書が無ければ
価格も設定されていないでしょう。
当然オプション一覧も無くて、
返済計画なんてとんでもない?

お客様に「じっくり話し合いから始めましょう」
って理解してもらえますか?

またもやトヨタの車屋さんの登場です。
当然パンフレットは有りますね。
中には仕様が乗っています。
エアコン・パワーウィンドウ・アームレスト等々・・・・

そして価格表示も当然あります。
さらにオプション一覧もあります。
サンルーフ・アルミホイル・カーナビ等々
それらの価格も掲載されています。
車のランクやオプションを決めて係員に話すと
その場で月々返済が分ります。

車だけではありません。
パソコンや家電商品なんかもパンフレット等のツール化は
当然のごとくされています。

住宅業界は別ですか?
ご存知の通り大手ハウスメーカー は全て揃えています。
住宅販売に成功している工務店の全ては
ツール化が既にされています。
そこと闘うのにツール(武器)なしで素手で戦いますか?

私はどんな事も 質×量=成果だと考えています。
どんなに優れたものでも量が足りなければ長続きしません。
量が十分でも質(内容)が悪ければ成果に繋がりません。

建物商品を構築したら、
是非とも顧客(素人)にも分りやすいツール化を進めてください。
簡単です。自分が客ならば何が欲しいか?
もっと簡単にするなら大手ハウスメーカーに
客に扮して営業させればいいんです。
いろんなものをくれますよ。
それを参考にすれば良いんです。
重要なのは顧客(素人)に分りやすいって事です。

明日からはもっと具体的なお話をして行きます。
今日で第3話目です。
毎週1話毎、進んで行きますが
40話も待てないと、お急ぎ方はお問合せ下さい。(^o^)

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