■■逸脱した思考が必要?■■不動産の商品化(4)補足003
HRエイチアール宮崎です。
今回のブログ「逸脱した思考が必要?」は
不動産の商品化がテーマです。
————————————————————————–
■デベロッパーD社の場合
住宅客のターゲットは、夫婦+子供2人のファミリーとし、
土地面積は60坪平均で、建物プランは4LDK・35坪で設定。
販売総額2,800万円としている。
————————————————————————–
今週はデベロッパーD社の姿勢を検証していきます。
前回のブログ「販売のプロなんですから?」 では
2,800万円の商品を1,680万円にする工夫をしましょうと言う
お話しをしました。( ^ ^ )/
価格帯を逸脱しないと売れないとは言いませんが
時間が掛かる恐れが出てきます。
万一、時間が掛かってしまうと賞味期限切れのレッテルを
張られてしまう可能性が高くなっていきます。
時間との勝負も考える必要があります。
弊社が販売をするなら
建物合理化(コストダウン)を行ないます。
土地のコストダウンを行います。
この2点だけで1,500万円に出来ます。
これが正解ではありません。
皆さんが考えられた1,680万円にする方法が
早く、そして沢山、売れるかもしれません。
大切なのは既成概念に捕らわれない事です。
逸脱した思考が必要です。
販売価格は重要です。
販売価格帯も重要です。
不動産の商品化ってこんな事を考えると
いろんなアイデアが出てきますね。v(。・ω・。)ィェィ♪
販売価格を纏めると
同じ価格帯内での無駄な価格カットは止めましょう。
逸脱した価格帯で即日完売を目指しましょう。
時間を掛けると賞味期限切れのレッテルを張られる恐れがあります。
販売に掛ける期間(時間)を考えましょう。
これらを考慮しながら不動産の商品化を進めれば
必ずよい成果に繋がります。( ^ ^ )/
今回はここまでです。
次回も不動産の商品化に関して考えて行きます。
次回のタイトルは「何百種類の見込み客像?」です。
お楽しみに^^
<関連記事>
不動産の商品化(4)
価格帯を逸脱していませんか?
販売のプロなんですから?
何百種類の見込み客像?
鉄板の戦略・戦術?