■■鉄板の戦略・戦術?■■不動産の商品化(4)補足005

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HRエイチアール宮崎です。
今回のブログ「鉄板の戦略・戦術?」は
不動産の商品化がテーマです。

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■デベロッパーD社の場合

住宅客のターゲットは、夫婦+子供2人のファミリーとし、
土地面積は60坪平均で、建物プランは4LDK・35坪で設定。
販売総額2,800万円としている。

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今週はデベロッパーD社の姿勢を検証していきます。
前回のブログ「何百種類の見込み客像?」 では
見込み客を絞り込むのは勿体ないってお話しでした。

今回でデベロッパーD社の検証が終わります。
気が付けばブログ200話超えてました。( ^ ^ )/

本題に戻します。
不動産の商品化をする時に何百種類の見込み客全てに
商品を作るのは大変なので優先順位が必要になってきます。
御社なりの優先順位でいいと思います。
大切なのは結果です。

売れなければ優先順位が間違えているんです。

弊社の場合は明確です。
年収200万円台の方々が購入出来る
土地+建物+諸費用=総額980万円~1,500万円までの商品ラインナップを
ファミリーを含むライフスタイルの見込み客に
3パターンの提案書をDMで素人女性パートが販売する。・・・・・・・以上。

これが優先順位の1番です。^^
簡単でしょ。
10年以上販売代行 やってますが
未だにこれ以上売れる不動産の商品化が現れないんです。

これ以上と言えば地主さんが考えられますが
この戦略は別ジャンルですね。^^

一般の住宅見込み客の場合の優先順位は
今の所、不動です。^^;

御社も鉄板の戦略・戦術を見つけましょう。
その不動産の商品化を見つけ成果に繋げれば
地域1番店も可能です。

地域1番店が目標でなくても安定経営を行なえる
受注が可能になってきます。
家族に為、スタッフの為、協力会社の為にも
安定経営が必要ですよね。

その為の不動産の商品化です。
是非、考えてみて下さい。

今回はここまでです。
次回も不動産の商品化を考えて行きます。
次回のタイトルは「不動産の商品化(5)」です。
お楽しみに^^

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