FXはインジケーターで勝てるのか?

「FXはインジケーターで勝てるのか?」って聞かれたら答えは「ノー」ですがインジケーターを全く表示せずにトレード出来るかと聞かれたら、これも答えは「ノー」です。裁量スキルを確りと修得していれば頼りになるのがインジケーターです。インジケーターサイン=エントリーではなく、裁量判断の後押しにお使い下さい。

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1分足のダウ理論でドテンエントリー判断 2/2

前回の記事「1分足のダウ理論でドテンエントリー判断 1/2」の続きです。
短期足(5分足)では利食い撤退した後に上値が重たい感じです。
目線はショートに切り替えです。( ^ ^ )/

GBP/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足・1分足チャートです。
上の白色水平線と赤色縦線のクロス部分でSellエントリーしました。
2016y10m03d_151125363

裁量判断では
短期足(5分足)で利食い撤退した後に上値が重たい感じです。
1分足チャートを観ると
「ゴルスパFX流トレンドライン」の下落トレンドラインが引かれて
ダウ理論の確定押目下抜け、
「高勝率をお望みならば・・・」
15分足MA(緑色のMA)・1時間足MA(赤色のMA)下抜け、
高値安値切り下げで下落トレンド転換パターンの兆しです。
目線はショートに切り替えです。
インジケーターサインでは
「FXの各種情報を一挙に把握するV6」
「ゴルスパFXはトレンド掴めば簡単?」のSellサイン点灯のみですが
裁量判断優先です。
陰線ローソク足でSellエントリーです。
上の白色水平線と赤色縦線のクロス部分でSellエントリーしました。

その後のチャートです。
GBP/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足・1分足チャートです。
2016y10m03d_151140888

Sellエントリー後は
「高勝率をお望みならば・・・」の5分足MA(ピンク色のMA)、
「目線が固定出来るマジックライン」のSellラインに頭を抑えられて
上手く下落してくれました。
イグジットですが
「マルチタイムトレンドライン」の1時間足水平線付近、
「ザ・節目(売り買い拮抗ポイント)」の1時間足水平線付近到達で撤退です。
「トレンドラインを抜けたらアラームが鳴ります」のb32水平線で利食いしました。
前回に引き続き1分足でのダウ理論判断が成功でした。( ^ ^ )/
このトレード手法は
28.「鉄板パターンと言えるトレード手法シリーズ「トレンド転換」」に基づいたものです。

トレンド転換パターンが分かり難い方は便利なインジケーターがあります。
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