相関係数の転換判断 2/2
2016/08/09
宮崎です。
前回の記事「相関係数の転換判断 1/2」と同時期のEUR/JPYです。
前回のEUR/USDでは逆相関から無相関への転換でしたが
今回は相関無視から相関依存への転換です。( ^ ^ )/
「相関係数トレード(合成通貨ペアの特性を活用して利益を倍増する)」はこちら
EUR/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足チャートです。
赤色四角でSellエントリーしました。
この時の「相関係数Jr」でのUSD/JPYとは0.70と相関状態で、
USD/JPYはBuyエントリーです。
しかしEUR/JPYは1時間足MA(赤色のMA)に頭を抑えられて
高値安値切り下げです。
やっぱり目線はショートですよね~
「相関係数Jr」無視してローソク足陰線反転でSellエントリーしました。
赤色四角部分です。
その後のチャートです。
EUR/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足チャートです。
Sellエントリー後は全然下落しませんでした。
「相関係数Jr」無視が駄目だったのか・・・
それとも裁量判断が間違っていたのか・・・
直近高値安値を切り上げて
「相関係数Jr」ではUSD/JPYとは無相関ですが
EUR/USDと相関状態です。
相関係数0.69です。
EUR/USDはBuyエントリーしております。
そして「合体&バージョンアップ」の両Buyサイン点灯です。
ローソク足陽線反転で
Sellポジションは微益撤退して
Buyドテンエントリーしました。
青色四角部分です。
その後のチャートです。
EUR/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足チャートです。
Buyドテンエントリー後は
「相関係数Jr」と「合体&バージョンアップ」のお陰で
上手く上昇してくれました。
「ザ・節目(売り買い拮抗ポイント)」の4時間足水平線到達で撤退です。
b21水平線で利食いしました。
最後はUSD/JPYともEUR/USDとも相関係状態です。
この時のEUR/JPYパターンが爆上げパターンですね。( ^ ^ )/
その時の「長期トレンドを活用する」です。
EUR/JPY5分足チャートです。
「長期トレンドを活用する」では
良い感じでSell&Buyサインが点灯しております。( ^ ^ )/