FXはインジケーターで勝てるのか?

「FXはインジケーターで勝てるのか?」って聞かれたら答えは「ノー」ですがインジケーターを全く表示せずにトレード出来るかと聞かれたら、これも答えは「ノー」です。裁量スキルを確りと修得していれば頼りになるのがインジケーターです。インジケーターサイン=エントリーではなく、裁量判断の後押しにお使い下さい。

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相関係数トレードとトレンド転換トレード(EUR/JPY編)

2016/07/19

宮崎です。
前回の記事「ギャップトレードとトレンド転換トレード(USD/JPY編)」と同時期のEUR/JPYです。
「相関係数Jr」の相関係数では
USD/JPYとEUR/JPYは相関状態です。
USD/JPY同様に目線はロングです。( ^ ^ )/

EUR/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足チャートです。
青色四角でBuyエントリーしました。
2016y04m11d_072004241

ギャップなくスタートしたEUR/JPYです。
「相関係数Jr」の相関係数では
USD/JPYとEUR/JPYは相関状態です。
エントリー根拠ですが
「ゴルスパFX流トレンドライン」の下落トレンドライン上抜けて
ローソク足陽線反転でBuyエントリーしました。
青色四角部分です。

その後のチャートです。
EUR/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足チャートです。
2016y04m11d_075556547

Buyエントリー後は上手く上昇してくれました。
イグジットですが
直近高値付近到達で撤退です。
b21水平線で利食いしました。
このトレード手法は
29.「鉄板パターンと言えるトレード手法シリーズ「レンジ相場の対処法(スクイーズ&エクスパンション)」」に基づいたものです。

その後のチャートです。
EUR/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足チャートです。
2016y04m11d_090744449

「相関係数Jr」の相関係数では
USD/JPYとEUR/JPYは相関状態です。
利食い撤退の後に
「高勝率をお望みならば・・・」
5分足MA(ピンク色のMA)・15分足MA(緑色のMA)を下抜けて
トレンド転換パターンの兆しです。
「飛び乗りサイン(大口ファンドの仕掛けポイントを捜せ)」のSellサイン点灯で
陰線ローソク足でSellエントリーしました。
赤色四角部分です。

その後のチャートです。
EUR/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足チャートです。
2016y04m11d_104049907

Sellエントリー後は一気の下落でした。
イグジットですが
目標利確幅達成で撤退です。
b22水平線で利食いしました。
このトレード手法は
28.「鉄板パターンと言えるトレード手法シリーズ「トレンド転換」」に基づいたものです。

トレンド転換パターンが分かり難い方は便利なインジケーターがあります。
(46)「トレンド転換パターンが簡単に分かる」はこちら

参考までに同時期のUSD/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足チャートです。
2016y04m11d_104049908

「相関係数Jr」の相関係数が揃っていますので
USD/JPYもEUR/JPYも瓜二つのチャートです。
Buyエントリーも
Sellエントリーも同じ様な感じでのトレードでした。( ^ ^ )/
相関係数トレードに興味のある方は
23.「相関係数トレード(合成通貨ペアの特性を活用して利益を倍増する)」はこちら

エントリーポイントが分かり難い場合はこちらの記事で解説しております。

現在使用しているインジケーター一覧はこちら

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