USD/JPYが下落するならGBP/JPYも下落する局面(相関係数トレード)
2017/05/14
前回の記事「相関係数的に基準通貨ペアのUSD/JPY」の続きです。
先ず観て頂きたいのが
「FXの各種情報を一挙に把握するV6」の
「相関係数Jr」の数値です。( ^ ^ )/
GBP/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足・1分足チャートです。
白色水平線と赤色縦線のクロス部分でSellエントリーしました。
「FXの各種情報を一挙に把握するV6」の
「相関係数Jr」ではUSD/JPYとGBP/JPYが0.93と相関状態です。
USD/JPYが下落するならGBP/JPYも下落する局面です。
USD/JPYはショートエントリーしましたので
GBP/JPYも目線はショートです。
裁量判断では
短期足(5分足)で
直近高値を超えられずに
「ゴルスパFX流トレンドライン」の下落トレンドラインに頭を抑えられて
上ヒゲを付けた陰線反転です。
インジケーターサインでは
「FXの各種情報を一挙に把握するV6」の
「ダウ理論サイン」のSellサイン点灯、
「トレンドフォロー&ラインブレイク」のSellサイン点灯と
インジケーターSellサイン点灯が少ないですが
裁量判断優先です。
ローソク足陰線反転でSellエントリーです。
白色水平線と赤色縦線のクロス部分でSellエントリーしました。
その後のチャートです。
GBP/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足・1分足チャートです。
Sellエントリー後は一気の下落でした。
イグジットですが
目標利食い幅到達でビビッて撤退です。
「トレンドラインを抜けたらアラームが鳴ります」のb32水平線で利食いしました。
(+37.8pips)
「ゴルスパFX流トレンドライン」が上手く機能してくれました。( ^ ^ )/
このトレード手法は
29.「鉄板パターンと言えるトレード手法シリーズ「レンジ相場の対処法(スクイーズ&エクスパンション)」」に基づいたものです。
同時期のUSD/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足・1分足チャートです。
「FXの各種情報を一挙に把握するV6」の
「相関係数Jr」が相関状態ですので
USD/JPYもGBP/JPYも同じような動きでした。
相関係数トレードに興味のある方は
23.「相関係数トレード(合成通貨ペアの特性を活用して利益を倍増する)」はこちら
現在使用しているインジケーター一覧はこちら
「Skype勉強会」の内容ははこちらでご覧頂けます。