「相関係数Jr」で目線の固定・切り替え 4/4
2016/07/21
宮崎です。
前回の記事「「相関係数Jr」で目線の固定・切り替え 1/4」と同時期のEUR/JPYです。
合成通貨ペアのEUR/JPYですから
USD/JPYの影響を受けるのか?
それともEUR/USDの影響を受けるのか?
ここの見極めが重要になって来ます。( ^ ^ )/
EUR/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足チャートです。
赤色四角でSellエントリーしました。
この時点のEUR/JPYは
「相関係数Jr」ではEUR/USDと相関状態です。
EUR/USDはSellエントリーした時間帯です。
EUR/USDのSellエントリーは結果間違っていたのですが・・・
EUR/USD同様に相関係状態のEUR/JPYも目線はショートです。
Sellエントリーの根拠ですが
「高勝率をお望みならば・・・」の
5分足MA(ピンク色のMA)・15分足MA(緑色のMA)を下抜けて
「合体&バージョンアップ」の両Sellサイン点灯です。
ローソク足陰線反転でSellエントリーしました。
赤色四角部分です。
その後のチャートです。
EUR/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足チャートです。
Sellエントリー後は下落してきましたが
1時間足MA(赤色のMA)でルール通りにバチン(逆張り)です。
この時の「相関係数Jr」ではUSD/JPYと相関状態に変化です。
USD/JPYはSellエントリーしていますが・・・微妙・・・^^;
取り合えずルール通りに
1時間足MA(赤色のMA)でローソク足陽線反転でBuyバチン(逆張り)です。
青色四角部分です。
その後のチャートです。
EUR/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足チャートです。
Buyエントリー後は全然上昇せずに
「ゴルスパFX流トレンドライン」の下落トレンドラインに頭を抑えられて
1時間足MA(赤色のMA)を一旦下抜けてきました。
バチン(逆張り)は間違いで
「相関係数Jr」を信じるべきでした。
Buyポジションは微損撤退して
Sellドテンエントリーです。
右側の赤色四角部分です。
これでUSD/JPY同様にショート目線です。
「相関係数Jr」の相関係数は0.94です。( ^ ^ )/
その後のチャートです。
EUR/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足チャートです。
Sellドテンエントリー後は
途中に押上げがありましたが
「高勝率をお望みならば・・・」の15分足MA(緑色のMA)に頭を抑えられて
その後は上手く下落してくれました。
イグジットですが
「ザ・節目(売り買い拮抗ポイント)」の1時間足水平線付近到達で撤退です。
b22水平線で利食いしました。
「相関係数Jr」の勝ちです。( ^ ^ )/
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ポジション保有の根拠は
16.「2本の移動平均線(MA)で勝つ」に基づいたものです。( ^ ^ )/