相関係数を使って上昇トレンド転換パターンを察知する
宮崎です。
前回の記事「USD/JPYもEUR/USDも下落局面ならばEUR/JPYは・・・」の続きです。
相関係数が揃っているUSD/JPYと同時期に撤退した後に
揉み合いになって底堅いかな～って局面です。
USD/JPY同様に目線はロングに切り替えです。( ^ ^ )/
EUR/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足・1分足チャートです。
下の白色水平線と青色縦線のクロス部分でBuyエントリーしました。
「FXの各種情報を一挙に把握するV5」の
「相関係数Jr」の相関係数で
USD/JPYとEUR/JPYとは0.95と相関状態継続中です。
USD/JPYと同じ動きをする確率が高い局面です。
裁量判断では
短期足（5分足）で下げ渋って底堅いかな～って感じです。
「高勝率をお望みならば・・・」の5分足MA（ピンク色のMA）上抜けてきましたので
「相関係数Jr」の相関係数を信じて目線はロングに切り替えです。
インジケーターサインですが
「FXの各種情報を一挙に把握するV5」の
「ゴルスパFXはトレンド掴めば簡単？」のBuyサイン点灯、
「ダウ理論サイン」のBuyサイン点灯、
「トレンドフォロー＆ラインブレイク」の両Buyサイン点灯です。
陽線ローソク足でBuyエントリーしました。
下の白色水平線と青色縦線のクロス部分でBuyエントリーしました。
その後のチャートです。
EUR/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足・1分足チャートです。
Buyエントリー後は
「目線が固定出来るマジックライン」のBuyラインに下支えられて
一気の上昇でした。
イグジットですが
「相関係数Jr」ぼ相関係数が揃っているUSD/JPYと同時期で
直近高値付近到達で撤退です。
「トレンドラインを抜けたらアラームが鳴ります」のｂ22水平線で利食いしました。
下落トレンドからの上昇トレンド転換パターン成功です。( ^ ^ )/
このトレード手法は
28.「鉄板パターンと言えるトレード手法シリーズ「トレンド転換」」に基づいたものです。
トレンド転換パターンが分かり難い方は便利なインジケーターがあります。
（46）「トレンド転換パターンが簡単に分かる」はこちら
参考までに同時期のUSD/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足・1分足チャートです。
「相関係数Jr」の相関係数が揃っていますので
下落トレンド転換パターンも上昇トレンド転換パターンも
瓜二つのチャートです。( ^ ^ )/
相関係数トレードに興味のある方は
23.「相関係数トレード（合成通貨ペアの特性を活用して利益を倍増する）」はこちら