FXはインジケーターで勝てるのか?

「FXはインジケーターで勝てるのか?」って聞かれたら答えは「ノー」ですがインジケーターを全く表示せずにトレード出来るかと聞かれたら、これも答えは「ノー」です。裁量スキルを確りと修得していれば頼りになるのがインジケーターです。インジケーターサイン=エントリーではなく、裁量判断の後押しにお使い下さい。

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トレンド転換パターンの条件が揃った局面

前回の記事「短期足・中長期足が揃った順張り(トレンドフォロー)エントリー」の続きです。
利食い撤退した後に
ダウ理論の確定押目下抜けで
トレンド転換パターンの兆しです。
目線はショートに切り替えです。( ^ ^ )/

GBP/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足・1分足チャートです。
上の白色水平線と赤色縦線のクロス部分でSellエントリーしました。
2016y08m25d_125052505

裁量判断では
短期足(5分足)で
ダウ理論の確定押目下抜け、
「高勝率をお望みならば・・・」の5分足MA(ピンク色のMA)下抜け、
「目線が固定出来るマジックライン」下抜け、
「ゴルスパFX流トレンドライン」の上昇トレンドライン下抜けです。
目線はショートに切り替えです。
インジケーターサインでは
「FXの各種情報を一挙に把握するV6」
「逆張りサイン(トレンド転換ポイントを掴む)」のSellサイン点灯、
「トレンドフォロー&ラインブレイク」の両Sellサイン点灯です。
インジケーターSellサイン点灯が少ないですが
トレンド転換パターンの裁量判断優先です。( ^ ^ )/

その後のチャートです。
GBP/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足・1分足チャートです。
2016y08m25d_125112397

Sellエントリー後は
「高勝率をお望みならば・・・」の5分足MA(ピンク色のMA)、
「ゴルスパFX流トレンドライン」の下落トレンドライン、
「目線が固定出来るマジックライン」のSellラインに頭を抑えられて
上手く下落してくれました。
イグジットですが
上昇トレンド中の押目付近到達で撤退です。
「トレンドラインを抜けたらアラームが鳴ります」のb32水平線で利食いしました。
トレンド転換パターン狙い成功でした。( ^ ^ )/
このトレード手法は
28.「鉄板パターンと言えるトレード手法シリーズ「トレンド転換」」に基づいたものです。

トレンド転換パターンが分かり難い方は便利なインジケーターがあります。
(46)「トレンド転換パターンが簡単に分かる」はこちら

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