FXはインジケーターで勝てるのか?

「FXはインジケーターで勝てるのか?」って聞かれたら答えは「ノー」ですがインジケーターを全く表示せずにトレード出来るかと聞かれたら、これも答えは「ノー」です。裁量スキルを確りと修得していれば頼りになるのがインジケーターです。インジケーターサイン=エントリーではなく、裁量判断の後押しにお使い下さい。

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逸早くトレンド転換パターンを察知して 手堅く利食い千人力

前回の記事「インジケーターBuyサイン祭り」の続きです。
利食い撤退の後に上値が重たい感じです。
目線はショートに切り替えです。( ^ ^ )/

GBP/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足・1分足チャートです。
上の白色水平線と赤色縦線のクロス部分でSellエントリーしました。
2016y10m21d_224658906

裁量判断では
短期足(5分足)で
直近高値安値を切り下げて
上値が重たい感じです。
1分足チャートを観ると
ダウ理論的には高値安値切り下げて
下落トレンド転換パターンの兆しです。
目線はショートに切り替えです。
インジケーターサインでは
「FXの各種情報を一挙に把握するV6」
「ゴルスパFXはトレンド掴めば簡単?」のSellサイン点灯、
「トレンドフォロー&ラインブレイク」のSellサイン点灯と
前回のBuyサイン祭りとは雲泥の差ですが
ここは裁量判断優先です。
ローソク足陰線反転でSellエントリーです。
上の白色水平線と赤色縦線のクロス部分でSellエントリーしました。

その後のチャートです。
GBP/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足・1分足チャートです。
2016y10m21d_224711306

Sellエントリー後は
「高勝率をお望みならば・・・」の5分足MA(ピンク色のMA)、
「目線が固定出来るマジックライン」のSellラインに頭を抑えられて
上手く下落してくれました。
イグジットですが
「ザ・節目(売り買い拮抗ポイント)」の1時間足水平線付近、
「高勝率をお望みならば・・・」
1時間足MA(赤色のMA)・4時間足MA(青色MA)付近到達で撤退です。
「トレンドラインを抜けたらアラームが鳴ります」のb31水平線で利食いしました。(+21.7pips)
逸早くトレンド転換パターンを察知して
手堅く利食い千人力って感じです。( ^ ^ )/
このトレード手法は
28.「鉄板パターンと言えるトレード手法シリーズ「トレンド転換」」に基づいたものです。

トレンド転換パターンが分かり難い方は便利なインジケーターがあります。
(46)「トレンド転換パターンが簡単に分かる」はこちら

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