FXはインジケーターで勝てるのか?

「FXはインジケーターで勝てるのか?」って聞かれたら答えは「ノー」ですがインジケーターを全く表示せずにトレード出来るかと聞かれたら、これも答えは「ノー」です。裁量スキルを確りと修得していれば頼りになるのがインジケーターです。インジケーターサイン=エントリーではなく、裁量判断の後押しにお使い下さい。

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1時間足MA(赤色のMA)でのトレード判断

前回の記事「バチン(逆張り)の勝率よりもプランBが準備出来ているかどうかが重要」の続きです。
「利食いサイン」点灯で利食い撤退の後に
反転上昇の兆しです。
目線はロングに切り替えです。( ^ ^ )/

USD/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足・1分足チャートです。
一番下の白色水平線と青色縦線のクロス部分でBuyエントリーしました。
2016y11m03d_154915861

裁量判断では
短期足(5分足)で
「利食いサイン」が点灯して底堅いのかな~って感じです。
インジケーターサインでは
殆どがSellサイン点灯ですので
「ザ・節目(売り買い拮抗ポイント)」の4時間足水平線と
「利食いサイン」を合わせてバチン(逆張り)判断です。
ローソク足陽線反転でBuyバチン(逆張り)です。
一番下の白色水平線と青色縦線のクロス部分でBuyエントリーしました。

その後のチャートです。
USD/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足・1分足チャートです。
2016y11m03d_154935271

Buyバチン(逆張り)エントリー後は
上手く上昇してくれましたが
またしても「高勝率をお望みならば・・・」の1時間足MA(赤色のMA)で上値が重たい感じです。
1分足チャートを観ると
「高勝率をお望みならば・・・」の1時間足MA(赤色のMA)に頭を抑えられて
1時間足MA(赤色のMA)・5分足MA・15分足MA(緑色のMA)下抜け
「ゴルスパFX流トレンドライン」の上昇トレンドライン下抜けです。
目線はショートに切り替えです。
インジケーターサインでは
「FXの各種情報を一挙に把握するV6」
「ゴルスパFXはトレンド掴めば簡単?」のSellサイン点灯、
「高勝率をお望みならば・・・のパーフェクトオーダー」のSellサイン点灯、
「トレンドをつかんだ者が勝つ」のSellサイン点灯、
「逆張りサイン(トレンド転換ポイントを掴む)」のSellサイン点灯、
「トレンドフォロー&ラインブレイク」の両Sellサイン点灯、
「トレンド転換サイン(ドテンエントリーサイン)」のSellサイン点灯です。
「高勝率をお望みならば・・・」の1時間足MA(赤色のMA)でバチン(逆張り)って思ったのですが
これだけインジケーターSellサインが点灯するって事は
下落トレンド中の戻り局面なんだな~って感じです。
とにかくローソク足陰線反転で
Buyポジションは微益(+8.6pips)撤退して
Sellドテンエントリーです。
上から三番目の白色水平線と赤色縦線のクロス部分でSellドテンエントリーしました。

その後のチャートです。
USD/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足・1分足チャートです。
2016y11m03d_155007932

Sellドテンエントリー後は
「高勝率をお望みならば・・・」の5分足MA(ピンク色のMA)、
「目線が固定出来るマジックライン」のSellラインに頭を抑えられて
上手く下落してくれました。
イグジットですが
4時間足チャートの「高勝率をお望みならば・・・」の週足MA付近到達で撤退です。
「トレンドラインを抜けたらアラームが鳴ります」のb1水平線で利食いしました。
(+46.1pips)
前回も今回も結局1時間足MA(赤色のMA)でのトレード判断になりました。
なにげに重要な1時間足MA(赤色のMA)って感じです。( ^ ^ )/
このトレード手法は
18.「天底を獲る(誰よりも早く相場の転換点を察知する)」に基づいたものです。( ^ ^ )/

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