FXはインジケーターで勝てるのか?

「FXはインジケーターで勝てるのか?」って聞かれたら答えは「ノー」ですがインジケーターを全く表示せずにトレード出来るかと聞かれたら、これも答えは「ノー」です。裁量スキルを確りと修得していれば頼りになるのがインジケーターです。インジケーターサイン=エントリーではなく、裁量判断の後押しにお使い下さい。

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深い押目パターンでのトレード

2016/07/20

宮崎です。
前回の記事「深い戻りパターンでトレード」と同時期のEUR/USDです。
短期足(5分足)では
下落トレンドライン上抜けで
目線はロングです。( ^ ^ )/

EUR/USD4時間足チャート・1時間足チャート・5分足チャートです。
青色四角でBuyエントリーしました。
2016y02m02d_083938035

「相関係数Jr」の相関係数は
USD/JPYとEUR/USDは-0.68と逆相関状態です。
USD/JPYはショート目線でしたので
EUR/USDはロング目線です。
エントリー根拠は
「ゴルスパFX流トレンドライン」の下落トレンドライン上抜けで
「合体&バージョンアップ」の両Buyサイン点灯です。
ローソク足陽線反転でBuyエントリーしました。
青色四角部分です。

その後のチャートです。
EUR/USD4時間足チャート・1時間足チャート・5分足チャートです。
2016y02m02d_134347881

エントリー後は
2度下押しがありましたが
「高勝率をお望みならば・・・」の15分足MA(緑色のMA)に下支えられて
その後は上手く上昇してくれました。
イグジットですが
「ザ・節目(売り買い拮抗ポイント)」の1時間足水平線付近到達で撤退です。
b12水平線で利食いしました。
USD/JPYは深い戻りパターンでしたが
逆相関のEUR/USDは深い押目パターンでのトレードでした。
相関係数トレードに興味のある方は
23.「相関係数トレード(合成通貨ペアの特性を活用して利益を倍増する)」はこちら

このトレード手法は
29.「鉄板パターンと言えるトレード手法シリーズ「レンジ相場の対処法(スクイーズ&エクスパンション)」」に基づいたものです。

その他の
鉄板パターンと言えるトレード手法シリーズのブログはこちら

エントリーポイントが分かり難い場合はこちらの記事で解説しております。

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