FXはインジケーターで勝てるのか?

「FXはインジケーターで勝てるのか?」って聞かれたら答えは「ノー」ですがインジケーターを全く表示せずにトレード出来るかと聞かれたら、これも答えは「ノー」です。裁量スキルを確りと修得していれば頼りになるのがインジケーターです。インジケーターサイン=エントリーではなく、裁量判断の後押しにお使い下さい。

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トレンド転換パターンの連続出動

2016/07/19

宮崎です。
前回の記事「ギャップトレードの妙味」の続きです。
4時間足MA(青色MA)、
1時間足水平線付近で頭を抑えられて上値が重たい局面です。
目線はショートに切り替えです。( ^ ^ )/

EUR/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足チャートです。
赤色四角でSellエントリーしました。
2016y05m09d_103254726

「高勝率をお望みならば・・・」の4時間足MA(青色MA)、
「ザ・節目(売り買い拮抗ポイント)」の1時間足水平線付近で頭を抑えられて
5分足MA(ピンク色のMA)を下抜けてきました。
トレンド転換パターン狙いで
陰線ローソク足でSellエントリーしました。
赤色四角部分です。

その後のチャートです。
EUR/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足チャートです。
2016y05m09d_120956137

Sellエントリー後は少ししか下落せずに
「ゴルスパFX流トレンドライン」の下落トレンドライン上抜け、
「高勝率をお望みならば・・・」の5分足MA(ピンク色のMA)上抜けです。
Sellポジションは微益撤退して
Buyドテンエントリーです。
右側の青色四角部分です。

その後のチャートです。
EUR/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足チャートです。
2016y05m09d_143915600

Buyドテンエントリー直後に下押しがありましたが
何とかストップロスにかからずに
その後は
「高勝率をお望みならば・・・」の5分足MA(ピンク色のMA)、
「ゴルスパFX流トレンドライン」の上昇トレンドラインに下支えられて
上手く上昇してくれました。
イグジットですが
直近下落の起点ポイント付近(ここも節目)で撤退です。
「トレンドラインを抜けたらアラームが鳴ります」のb21水平線で利食いしました。
このトレード手法は
28.「鉄板パターンと言えるトレード手法シリーズ「トレンド転換」」に基づいたものです。

トレンド転換パターンが分かり難い方は便利なインジケーターがあります。
(46)「トレンド転換パターンが簡単に分かる」はこちら

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