FXはインジケーターで勝てるのか?

「FXはインジケーターで勝てるのか?」って聞かれたら答えは「ノー」ですがインジケーターを全く表示せずにトレード出来るかと聞かれたら、これも答えは「ノー」です。裁量スキルを確りと修得していれば頼りになるのがインジケーターです。インジケーターサイン=エントリーではなく、裁量判断の後押しにお使い下さい。

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相関係数のお陰で見つけられたドテンエントリーポイント

前回の記事「3回のエントリーで何とか目標利確幅達成」と同時期のGBP/JPYです。
「相関係数Jr」の相関係数では
USD/JPYとGBP/JPYが0.95と相関状態です。
USD/JPY同様に目線はショートです。( ^ ^ )/

GBP/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足・1分足チャートです。
白色水平線と赤色縦線のクロス部分でSellエントリーしました。
2016y11m26d_124313051

裁量判断では
短期足(5分足)で
「FXの各種情報を一挙に把握するV6」
「相関係数Jr」の相関係数が
USD/JPYとGBP/JPYで0.95と相関状態です。
GBP/JPYでは
「高勝率をお望みならば・・・」の1時間足MA(赤色のMA)に頭を抑えられて
5分足MA(ピンク色のMA)下抜けて
「ゴルスパFX流トレンドライン」の三角保ち合い下抜けです。
目線はUSD/JPY同様にショートです。
インジケーターサインでは
「FXの各種情報を一挙に把握するV6」
「ゴルスパFXはトレンド掴めば簡単?」のSellサイン点灯、
「爆上げ・爆下げサイン」のSellサイン点灯、
「トレンドフォロー&ラインブレイク」の両Sellサイン点灯、
「トレンド転換サイン(ドテンエントリーサイン)」のSellサイン点灯です。
ローソク足陰線反転でSellエントリーです。
白色水平線と赤色縦線のクロス部分でSellエントリーしました。

その後のチャートです。
GBP/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足・1分足チャートです。
2016y11m26d_124352833

Sellエントリー後は上手く下落してくれましたが
目標利確幅に到達せずに
ローソク足陽線反転です。
「FXの各種情報を一挙に把握するV6」
「相関係数Jr」の相関係数では
USD/JPYとGBP/JPYで0.95と相関状態継続中です。
この時のUSD/JPYでは
「高勝率をお望みならば・・・」の1時間足MA(赤色のMA)でバチン(逆張り)判断でしたので
相関状態のGBP/JPYも上昇する可能性が高いのかな~って判断です。
インジケーターサインでは
「FXの各種情報を一挙に把握するV6」
「逆張りサイン(トレンド転換ポイントを掴む)」のBuyサイン点灯、
「ダウ理論サイン」のBuyサイン点灯です。
バチン(逆張り)局面にしては
インジケーターサインが点灯してくれてます。
ローソク足陽線反転で
Sellポジションは微益(+5.8pips)撤退して
Buyドテンエントリーです。
下の白色水平線と青色縦線のクロス部分でBuyエントリーしました。

その後のチャートです。
GBP/JPY4時間足チャート・1時間足チャート・5分足・1分足チャートです。
2016y11m26d_124410908

Buyエントリー後は
高値安値を切り上げながら
上手く上昇してくれました。
イグジットですが
直近高値付近到達で撤退です。
「トレンドラインを抜けたらアラームが鳴ります」のb31水平線で利食いしました。
(+19.2pips)
目標利確幅に届いていませんが
Sellエントリーと合わせて1本って事ですかね・・・
今回のBuyドテンエントリーポイントは
「FXの各種情報を一挙に把握するV6」
「相関係数Jr」の相関係数のお陰で見つけられたドテンエントリーポイントって感じです。
相関係数トレードに興味のある方は
23.「相関係数トレード(合成通貨ペアの特性を活用して利益を倍増する)」はこちら

このトレード手法は
29.「鉄板パターンと言えるトレード手法シリーズ「高確率のドテンエントリー」に基づいたものです。

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