FXはインジケーターで勝てるのか?

「FXはインジケーターで勝てるのか?」って聞かれたら答えは「ノー」ですがインジケーターを全く表示せずにトレード出来るかと聞かれたら、これも答えは「ノー」です。裁量スキルを確りと修得していれば頼りになるのがインジケーターです。インジケーターサイン=エントリーではなく、裁量判断の後押しにお使い下さい。

コラム

FXを学ぶ順番が大切です

Frustrated
FXトレードを行うに於いて
整備するべき流れ(順番)が必要です。

1:相場のトレンドを確りと把握をする事。
相場が何処に向かっているのかを理解しないと
エントリーしたら逆行した~って事になり兼ねません。
トレンドの基本はダウ理論の修得が不可欠です。
「ダウ理論の弱点と活用戦術」はこちら

2:エントリーロジックの構築を行う事。
エントリーポイントの絞込みのスキルが重要です。
基本的な理論であるダウ理論ではエントリーポイントが曖昧ですので
別のスキルが必要になって来ます。
これがグランビルの法則です。
「移動平均線(MA)の真実 グランビルの法則活用法」はこちら

3:マイトレードルールの構築を行う事。
エントリーは入口です。
そしてエントリーよりも重要な事は出口であるイグジットです。
イグジットは利食いと損切の二つですが、
この出口戦略が出来ていないと相場での生き残りが難しくなってしまいます。

「損切りと利食い 相場で生き残る為の必須条件」はこちら
「環境認識からエントリーポイント絞込みマニュアル」はこちら

4:各種手法の修得も重要なスキルアップに繋がります。
勝率を上げて生き残る為には、修得すべき項目が多々あります。
最低限の理論武装が我が身を守ってくれます。
性格や環境によって機能する手法が変わって来ますので検証が必要です。

「ボリンジャーバンド極秘裏技手法」はこちら
「サラリーマントレーダーのトレードルール NY時間の攻略法」はこちら
「両建てによる損切をしない手法 どうしても損切が出来ない人の救済手法」
高勝率10pipsスキャルピング(エントリーポイント絞込みから鉄板利食いまで徹底解説)はこちら
「プライスアクション完全制覇 18のチャートパターンの方程式」はこちら

5:実際のトレードにあたる時に、最後に必要な項目が、トレードプラン(シナリオ)作りです。
いつも思惑通りに動いてくれる相場ではありませんので
思惑と違った時の対処方法を、エントリーする前に決めておく必要があります。
プランBです。
プランBを事前に用意しておけば格段に勝率が上がってくれます。

「FXトレードプラン(シナリオ)で思惑と違った時でも負けない為の処世術」はこちら

皆さんはどの段階ですか?
ご自身の現在のポジションに合わせて各種マニュアルをご活用下さいませ。
m(__)m

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