コラム
出口戦略は利食いと損切りの組合せで・・・
利を伸ばせなくて
悩んでおられる方が沢山おられますが、
原因の多くはビビッて撤退してしまって微益撤退、
その後の再エントリーも悩んでいる間に
相場は順行して行ってしまって
指をくわえて見てるだけ・・・・
よくある話です。
「プロスペクト理論」の人間の心理ですから仕方が無いのですが・・・
個人的なトレードルールでは
例えばSellエントリーして
少し含み益が出てくると
利食いを焦ってしまいがちですが
その時にBuyエントリーをしたい根拠があるのか?
BuyエントリーしないならSellポジション保有継続が順等と判断するようにしています。
目標利確幅に到達しているならさっさと利食い撤退、
目標利確幅に到達していないならドテンエントリー根拠が見付らない限り保有継続です。
目標利確幅に到達していなくてドテンエントリーの根拠が揃ったら微益・微損で目線切り替えです。
つまりは
微損・微損で撤退する時はドテンエントリーをする・・・これが自分のトレードルールです。
ドテンエントリーをすると往復ビンタを食らうって方がおられますが
そもそもドテンエントリーのルールの精度の問題のように思っておりますが
如何でしょうか?・・・^^;
ドテンエントリーに関しましては
「鉄板パターンと言えるトレード手法シリーズ「高確率のドテンエントリー」」で詳しく解説しておりますので
興味のある方は是非読んで観て下さい。
動画もあります。
ドテンエントリーパターンの動画です。
【動画】鉄板パターンシリーズ「ドテンエントリーパターン」
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